MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)は、滋賀県甲賀市にある博物館。
鉄道沿線から離れたところにありますが、バスが運行しているので公共交通機関でアクセスすることもできます。
ミホミュージアムの最寄り駅からのバスでの行き方を説明します。
Sponsored Link
Contents
ミホミュージアムの最寄り駅はどこ?
バスの接続を考慮すると、ミホミュージアムの最寄り駅は、
- JR東海道本線「石山駅」
- 信楽高原鉄道「信楽駅」
です。
JR石山駅からミホミュージアムまでのバスのアクセス方法は?
石山駅からのバスの行き方【画像あり】
JR石山駅(3番のりば) ⇒ 帝産バス(約50分) ⇒ 「ミホミュージアム」バス停
1時間に約1本の頻度、本数が少ない日(平日)でも1日5本以上が運行しています。
▼MIHO MUSEUM行きバスの「時刻表」や「路線図」は下記リンク先で確認できます。
路線図:帝産バス公式サイト(石山駅~ミホミュージアムの路線図)
↑上の路線図がリンク切れしている場合、帝産バス公式サイト(時刻・運賃案内)で
- 出発停留所名「石山駅」
- 到着停留所名「ミホミュージアム」
を入力すれば、路線図が出るはずです。
MIHO MUSEUM行きのバスは、春季・夏季・秋季のMIHO MUSEUMの開館期間しか運行していません。
MIHO MUSEUM行きのバスは、「3番のりば」から発車します。
「3番のりば」は上の画像左奥。
「3番のりば」の近くに帝産バスの自動券売機があり、
- 石山駅~MIHO MUSEUM のバス往復乗車券
- MIHO MUSEUMの入館券
をセットで購入することができます。
▲画像は片道のバス乗車券ですが、同じものがもう一枚発券されるので、往復できます。
この乗車券は、バス降車時に運賃を支払う機械に入れます。
▲この入館券をMIHO MUSEUMで提示することで、館内の展示をみることができますが「発売当日限り有効」なのでご注意ください。
「大人 ¥2700」と記載されていますが、これは入館券単独の料金ではなく、往復のバス乗車券も含めた総額です。
画像のチケットを購入した時点では、特別展「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」が開催されていました。
石山駅にある帝産バスの自動券売機でバスと入館券のセット券を購入しない場合、
- 石山駅~MIHO MUSEUM のバス乗車券:片道820円(大人)
- MIHO MUSEUMの入館券:1,100円(大人)
なので、
バス往復乗車券(1,640円)+ MIHO MUSEUMの入館券(1,100円)= 2,740円。
帝産バスの自動券売機のセット券は2,700円なので、こちらを購入すると通常に比べて40円だけですが、お得になります。
2019年5月現在、帝産バスはICOCAをはじめとするICカードに対応していないので、
セット券を購入する方がバス降車時の運賃の支払いがスムーズです。
石山駅から終点の「ミホミュージアム」停まで50分ほど乗車したのち、降車すればMIHO MUSEUMに到着です。
信楽駅からのバスの行き方
Sponsored Link信楽駅 ⇒ 信楽高原バス(約20分) ⇒ 「MIHO」バス停
石山駅からMIHO MUSEUMまで行く「帝産バス」と比べるとバスの本数が少ないです。
片道260円(大人)。
▼MIHO MUSEUM行きバスの「時刻表」は下記リンク先で確認できます。
Sponsored Link